☆妊娠中の過ごし方がカギ！☆

妊娠中はいろんトラブルがあって当然、初産は大変な思いをして当然、
初めての赤ちゃんは手がかかって当然、

そう思っていませんか？

からだレッスンを産前からを受けている方から

あまりの不調の無さに、「ホントにこれで大丈夫なのかしら？」と相談されることがよくあります。それくらい、妊娠中、体調よく過ごせるのです。

そのカギは妊娠期間の過ごし方。
基本は日常の体の使い方とエクササイズです。
 

体調に合わせ、無理のないものを提案します。
妊娠中の体はぐんぐん変化していきます。赤ちゃんの大きさや、出産までの週数、そして現在の体の状態を見ながら、必要な筋力や出産に向かう体に変化できる柔軟性を養いましょう。

お腹の赤ちゃんとのコミュニケ―ションを楽しみながら体作りをしましょう。

自分の体の変化を感じながら妊娠中を過ごすと、自分や、赤ちゃんの生命力を実感できて、育てることへの不安が小さくなっていきますよ。

☆利用のポイント☆

産前のからだレッスンは、通常は妊娠１２週を過ぎたくらいから。
それ以前でも不調がある場合はご相談ください。

レッスンの後は、月1回くらいのペースでレッスンを受けましょう。

産後の体は、妊娠中の過ごし方の結果です。産後の回復をスムーズにしたい場合は、ぜひ妊娠中のからだレッスンをおすすめします。
妊娠中の赤ちゃんとのコミュニケーションのやり方を知り、筋力を蓄えておけば、産後スタートする子育ては楽しく始められます。

「そんなこと知らなかった。もう生まれちゃったよー
何だか赤ちゃんとのリズムが合わないのは、妊娠中のせい？もう取り戻せないのかな…」

そんな人も大丈夫！体はいつからでも作り直すことができるのです。
そして赤ちゃんとの関係も・・・

☆利用のポイント☆

産後のからだレッスンはいつからでもお受けいだたけます。お医者様からの指示がある場合は、レッスン時にお知らせください。
 

赤ちゃん連れでも大丈夫ですが、産後は赤ちゃんと離れてリフレッシュする時間や、自分の体に意識を向ける時間も大切なので、もし赤ちゃんを見てくださる人がいれば、お願いして、おひとりでいらっしゃることをおすすめします。

緊張しないからだ作り

「頭も気持ちもなんだか固まってカチコチなんです」
そんな主訴できらくかんを訪れる方がきらくかんにはたくさんいます。

「緊張は神経を使いすぎてるせい」と思いますよね、私も長い間そう思っていました。
でもね、違うんです。
頭が前に出て背骨が引っ張られているだけなんです。
背骨の上に頭が乗せられるようになると、自然と体の緊張が抜けるんですよ。

☆利用のポイント☆

３か月をひとつの目途と意識して、からだ作りをしていきましょう。

断言します！冷えは体質じゃありません！

毎年たくさんの人を冷え症から卒業させているきらくかん。
最初のレッスンを受けただけで「私、冷え症じゃありませんでした～」という声をたくさん聞くことができます。

冷えは体の大敵！オクタニもそう思います。
だけどその原因はいたってシンプル。
血が流れていないということだけなのです。

ではなぜ血行が悪くなってしまうのか？
大きく分けると２つだけなのです。
それは「運動不足とからだの緊張」。
血液を流しているのは、靴下でも、ショウガでもなくって、自分自身なのです。まずはそれを思い出しましょう。

からだを動かせばどんな人でも血行が良くなって、体はポカポカしてきます。

「じゃあずっと動きっぱなしじゃなきゃダメなの？」

そう思いますよね。

からだを動かしていると筋肉がついてきます。
筋肉は血流の玉手箱～！
じっとしていても血液がいっぱい流れてくれるのです。

かといって、ムキムキになる必要はナシ！
やっぱりポイントがあるのです。

冷え症改善のためのからだレッスンは「その人がどこを、どのくらい動かしたら冷えなくなるか」をしっかり観察してエクササイズを提案します。

冷たいものを食べても、ナマ脚でサンダル履いても大丈夫！冷え症を卒業して、楽しみの幅を広げましょう！

☆利用のポイント☆

エクササイズの確認、そしてその次のステップは「エクササイズをしなくても、冷えなくなるような日常の運動量」が暮らしに定着していくことが目標です。３か月をひとつの目途と意識して、からだ作りをしていきましょう。

汗は最高のデトックス！

体の中の悪いものを排泄するためのデトックス。世の中にはたくさんのデトックス法がありますが、一番シンプルで、効果が高いのは汗！

ウンチやオシッコで排泄できないようなもの、一説では添加物や化学物質なども、汗では排泄できるそうです。

ところが最近は汗がうまくかけない人が急増しています。夏バテや熱中症も、水分不足だけではなく、この汗がかけない体が原因なのです。

デトックスのための汗は、かき方がポイント！サウナや半身浴のようにじっとしてかくのではなくて、体を動かして、体のすみずみに残っているものをおそうじしながらかく汗がデトックス効果満点の汗です。

デトックスのためのからだレッスンは、汗のかきづらい人におすすめ！汗がかきやすい体に変える体作りにはコツとポイントがあるのです。

その人の体をしっかり観察して、

どんな動きをどのくらい足したら、気持ちよく汗がかけるようになるかを見つけていきましょう。
発汗がスムーズになると皮膚のトラブルや、呼吸器のトラブルも改善できます。

皮膚や呼吸器が元気になると、気持ちもすっきり！晴れやかになります。

☆利用のポイント☆

１～２週間に一度のおすすめします。

体の変化に合わせてエクササイズのレベルを上げていきます。汗が出るようになったら、レッスンの間隔をあけながら卒業を目指します。

３か月をひとつの目途と意識して、からだ作りをしていきましょう。
 

こらない、痛まない体に！

コリや痛みを取るだけでなく、こらない、痛まない体になります。

体には理由があります。

コリも痛みも、理由となる使い方を変えれば、繰り返さなくなるのです。

それも決して大きなことではなくて、
「エ？ホントにこれだけ？」というようなこと。

いつも使ってない筋肉をちょっと動かしたり、
ほんの少しだけ、体の軸を立てたり、
座り方をちょっとだけ変えたり。

ちいさな変化が大きな変化をもたらしてくれる体の不思議を、
ぜひからだレッスンで体験してください。

☆利用のポイント☆

コリ痛み解消のためのレッスンは、個人差はありますが、かなり即効性が高いレッスンです。
エクササイズが日常の動きに定着してきたら卒業です。

2週間に1度、３か月をひとつの目途と意識して、からだ作りをしていきましょう。

動いたほうがいいんだよなーと思っていても、足腰が重くて気持ちよく動けない人、全身骨格リセットクリーニングを合わせて受けると、いっそうからだが動かしやすくなり、エクササイズに取り組みやすくなります。

体と心は一つです。

きらくかん代表のオクタニはもともと心理療法をやっていました。
でも「体がしんどいと、気持ちだって楽しくなれないよなー」ということに気がついて、体からのアプローチをするようになったのです。

だから、からだレッスンは心や気持ちのトラブルにも、とても有効です。

体を変えることは気持ちや感受性、やる気や発想、行動力を変えることにつながっていきます。

そして心や気持ちを無理やり変えようとしなくても、ナチュラルに、そしてびっくりするほど早く変化していきます。

自分でおこなうエクササイズで体も心も変えられるから、 とっても安心。気持ちアップだけでなく、イライラしやすい、不安になりやすいなど、いろいろな心の悩みを相談してくださいね。

☆利用のポイント☆

気持ちの改善のためのからだレッスンは、継続することで体が変化し、気持ちが変わってきます。

お体の変化と気持ちの変化を伺いながら、エクササイズを継続させるために、１～２週間に一度レッスンを受けましょう。

継続するエクササイズは簡単なものですが、まずは３カ月続けてみましょう！

気持ちの状態が安定してきたら、少しずつ間隔を空け、卒業を目指しましょう。
 

どんな人でも更年期は快適に過ごせます

断言します。

体の使い方を変えれば、どんな人でも更年期は快適に過ごせます！

「更年期のトラブルは誰でも通らなければならないもの」

そう思っていませんか？

更年期は卒卵期。たしかに閉経前後は、体にいろいろな変化が起こります。
でも、その変化をスムーズに経過させるのは、意外とカンタン！
ポイントは上半身のリンパの流れと、骨盤内の血行です。

なんていうと難しそうですが、日常の体の使い方やちょっとしたエクササイズですぐ変わってくるのです。

卒卵（更年期）のためのからだレッスンでは、まずていねいな観察で今までの体の使い方をチェックし、更年期だけでなく、これからの人生をいきいきと楽しめるからだの使い方のコツをしっかりとつかんでいきます。

☆利用のポイント☆

卒卵(更年期）レッスンは、個人差はありますが、かなり即効性が高いレッスンです。
まずは１～２週間に一度レッスンを受けましょう。エクササイズが日常の動きに定着してきたら卒業です。
３か月をひとつの目途と意識して、からだ作りをしていきましょう。

骨盤内の血行をアップしたい！という方は、全身骨格リセットクリーニングを合わせて受けると、いっそうからだが動かしやすくなり、エクササイズに取り組みやすくなります。

術前からからだレッスンを受けていると回復がスムーズです。

手術箇所が予定より小さくなったケースもあります。

また、気持ちの面でも

術後も「手術しなきゃならない病気になっちゃった」と、
自分を責めるような気持ちのまま立ち止まってしまったり、
健康に自信を無くしてしまったり、病気に対する警戒心が過剰の強くなってしまうことがよくありますが、

術前から、からだレッスンをすることで、術後も元気に生きていこう、という気持ちに切り替わりやすくなります。

術前のからだレッスンの１つ目のテーマは

「患部の流れをよくすること」。

腫瘍ができたり、動きが悪くなって手術を要するような状態になっているところは血流が悪くなっているところです。
伸ばしたり、その部分に過重がかからないようにしながら、流れをよくしていきます。

２つ目のテーマは

「支える筋肉のスイッチを入れておくこと」

股関節や腰椎など、軟骨がすり減って手術を余儀なくされることがあります。せっかく手術をしても、術後支える筋肉がうまく使えていないと、同じところに負荷がかかってしまい、手術をしたのに、痛みが取れないということが起こります。

患部に負荷がかからなくなるように、支える筋肉の使い方を身に着けておきましょう。

子宮摘出など、臓器の一部がなくなると、からだのバランスが変わります。なくなった分、ほかの臓器が下がってきます。

臓器が下がると、内臓の血流が悪くなって体温が下がったり、胃腸の働きが悪くなったり、気持ちも落ちがちになります。

術後にどすんと内臓が下がらないように、支える筋肉のスイッチを入れておきましょう。

また、気力と筋力はセットになることが多いです。筋力が落ちると、やる気が出なくなったり、無気力になりやすくなったり、気持ちがネガティブになりやすくなります。

筋力をつけておくことで、術後元気に生きていこう！という気力を維持しやすくなります。

術後のレッスンのテーマは

「癒着を防ぐ」こと。

術前からの２つのテーマと合わせて意識しましょう。

手術をすると、傷口の回復と一緒にあちこちくっついてしまう「癒着」が起こります。

お医者さんからもそれを防ぐために術後に動いてください、歩いてください、という指示がでると思います。ところが手術をすると、なんとなく傷口がパカっと開いてしまいような気がして、お医者さんがＯＫを出しているのに、いつまでも動かない人が多いのです。

退院後、もう普通に生活していいと言われても必要以上に安静にしてしまうと、あちこちの癒着が起こって、血流が悪くなったり、動きにくくなってしまいます。

癒着は腹腔鏡手術のような小さな手術でも起こりますから、お医者さんから普通に動いていいという指示がでたら、休み過ぎず、積極的に動きましょう。

ただ、術前の体づくりができていなかったり、入院期間が長くて筋力が落ちている場合は、患部に負荷がかからないように、寝たままのエクササイズ（例えば、仰向けに寝て、足を交互にのばすなど）がおすすめです。

手術を受けたのは、その後も元気に生きるためです。前を向いて、新しい体の使い方を身に着けていきましょう。

☆利用のポイント☆

抗がん剤などで体調が悪くなると筋力が落ちてくるので、術前のレッスンは早くからスタートするといいと思います。
１～２週間に一度レッスンを受けましょう。
術後のレッスンはお医者さんの指示に従いながら、日常の動きがOKになったらスタートしましょう。